お知らせとか
2021.5.5(こどもの日)
オーケストラ・ブラヴォー!
無期限活動休止のお知らせ
(詳細はこちら)
2020.5.5(こどもの日)
演奏会中止のお知らせ
2020年11月1日に予定しておりました
第6回“記念”演奏会
《Hurry Christmas ~冬、あっためてほしいの...》
新型コロナウィルス等の影響を鑑み
「中止」
とさせていただきます。
楽しみにしていただいていた皆様には
誠に申し訳ありません。
今後の活動については、
決まり次第、お知らせさせていただきます。
オーケストラ・ブラヴォー!
運営一同
2019.12.1(マラソン日和)
★第6回”記念”演奏会
《Hurry Christmas~冬、あっためてほしいの...》
開催決定!!★
2020年11月1日(日)
昼公演
@長岡京記念文化会館
《くるみ割り人形》組曲(チャイコフスキー)
ピアノ協奏曲第24番ハ短調(モーツァルト)
交響曲第2番ホ短調(ラフマニノフ)
アンコール?:
クリスマス・フェスティバル(アンダーソン)
これに伴い…
新規ぶらぶら(ブラヴォー!ブラザーズ 団員のこと)の
募集を12月1日(本日)21時より開始いたします!
ご希望の方は募集要項・規約をお読みのうえ、
エントリー・フォームからご応募ください。
みんなでハリクリしようぜ!
ちなみに演奏会情報はこっちだ!
おけぶら!とは?
説明しよう!おけぶら!とは...
こんなオーケストラがあっていいのか!?
これが関西アマオケ界のファンタジスタや!
一年に一度、彗星の如く現れる風雲児!(自称)
心揺さぶる弦!
生命の悦びを歌う木管!
魂を震わす金管!
アツいぜ打楽器!!
まさにアマオケ界のトリプルスリー!!
(あれ?4つなかった?)
留まるところを知らぬその勢いはまさに神ってる!
聴いて楽しい、弾いても楽しい
二刀流も見逃せない!
ホールでの「ブラヴォー!」の嵐を約束する、
ザ・破天荒オケ!
(※全て目標であり、現状はただの神経の図太いオケです)
(※2016年の流行語ばかりなので今見ると古いし意味不明ですね…)
※広報による日本語訳
大学卒業から数年、すっかり(文字通り)脂の乗ってきた連中が「もう一度音楽がしたい!」という思いのままに結成されたのが『オーケストラ・ブラヴォー!』こと通称おけぶら!です。略称にすると何故かひらがなになります。
母体が存在しない団体のため、ぶらぶら(ブラヴォー!ブラザーズ。メンバーのこと)は老若男女勢ぞろい。リアルひとケタの坊ちゃん嬢ちゃんから大きなおともだちまで、年齢・性別・出身大学・楽器経験もバラバラな約100名ほどで明るく楽しく激しくバカバカしく活動しております。
おけぶら!という名前にはご覧の通り、名演を聴いたときに賛辞として送られる「ブラヴォー!」という喝采が組み込まれています。
もちろん私たちは、ちょっと楽器経験があるだけの素人。
最初から「ブラヴォー!」な演奏ができるオーケストラ(以下、オケ)というわけではなく、お客様が「ブラヴォー!」と自然に言いたくなるような演奏を目指して、向上心は忘れず、なにより楽しく音楽と向き合えるような団体を目指しております。
また、練習回数が少なく、参加に際しオーディションなどを設けないなど入団へのハードルが低いことも団の特徴となっております。
「音楽は好きだしオーケストラにも参加したいけれど、毎週決まった曜日を空けておくのは難しい」
「楽器を初めて数年、そろそろオケに挑戦してみたいけど、アマオケはどこもオーディションがあって自信がない…」
「ブランクがあるけど、久しぶりにオケで演奏したい」
「子供がそれなりに楽器を弾けるようになってきた。親子で共演なんてできたら楽しいだろうなぁ」
おけぶら!はそんな思いを持つ皆様への、”敷居の低いオーケストラ”というひとつの提案でもあります。
『奏者がワクワクできる』
『ホールにいる全員が「ブラヴォー!」で繋がるオーケストラ』
以上の2つを合言葉に、演奏者が心から音楽を楽しめる、風変わりなオーケストラになれればと願っております。
団マスコット:おけぶら!兄さん
ジバニャンが好きだニャン。
棒を振る一般人。
人生も棒に振ってる?
誰が上手いことを言えといった。
演奏会のこと
オーケストラ・ブラヴォー!
第6回"記念"演奏会
《Hurry Christmas~冬、あっためてほしいの…》
本公演は「中止」となりました
2020年11月1日(日)昼公演
@長岡京記念文化会館
《くるみ割り人形》組曲(チャイコフスキー)
ピアノ協奏曲第24番ハ短調(モーツァルト)
交響曲第2番ホ短調(ラフマニノフ)
アンコール?:
クリスマス・フェスティバル(アンダーソン)
MC・しき:おけぶら兄さん
ピアノ・DJ:土橋 琢史
※次回も入場無料、未就学児もウェルカムです!
ちなみに過ぎし日の演奏会情報はこっちだ!
ご一緒にどうですか
これが現在募集中のぶらぶら!だ!
2020年5月6日8:00現在
※第6“記念”演奏会は「中止」となりましたので、募集を停止しております。
次回公演は未定です。
※ご応募の際は、
募集要項を必ずご一読ください。
エントリーはこちらより
お願いいたします。
「いくら敷居が低いって言っても、やっぱり新しいオケって入りにくい...」
「ホームページも適当だし、変な団体なんじゃないの?」
「おけぶら!兄さんって人、ヒゲが濃くて胡散臭い...」
ここまでご覧のアナタ!
こんな理由で回れ右しようとしていませんか?
百聞は一見に如かず。ぶらぶら!(団員のこと)のコメントを見てみましょう。
ぶらぶら!その1&2
「おけぶら!をしてから、僕の人生は一転したね」
「恋も仕事もうまくいかなかった毎日がひっくり返りましたね」
「契約はじゃんじゃん取れる、万馬券は当たる…」
「ボクは宝くじだったな。あと、持病が治った!」
「おっと、そろそろ失礼。デートがあるからね!」
どちらも2X歳、詐欺師っぽいヒゲ&見た目草食の肉食系男子
ぶらぶら!その3
おけぶら?
それよりStar Wars: The Rise Of Skywalker見ようぜ!
2X歳、アメコミ大好きおじさん
さあ、貴方も一緒に
おけぶら!ライフを始めませんか?
今から10分間限定で、
コールセンターの人数を増やして
お待ちしております!
※実際の効果には個人差があります。
※この話は全てフィクションです。
※もちろん万馬券なんて当たりません。
※コールセンターもありません。
★★おけぶら!参加要項★★
・オーケストラは初めてで…
・楽器を初めて○○年(ヶ月)なんですけど…
・遠方に住んでいるのですが…
大歓迎ですぞ!
ただし合奏の回数は限られておりますので、
・練習日にはそれなりに参加できる
・そもそも本番に参加できる(超重要)
・少ない回数でもやってやるぞという意気込みがある
・冬眠中(12~6月)に自主トレができる
・オーケストラが大好き、または音楽が大好き
・おバカなノリを受け入れ、一緒におバカになることができる
・ジバニャンが好き(ネコ2世もいいよね!)
という方にご参加いただければと考えております。
☆練習の頻度と回数☆
1度の公演につき5~6回ほどの練習を予定しております。
次回公演では7月から月一度の日曜日、
そして本番前日の土曜日の練習を予定しています。
詳しい日程は決まり次第お知らせいたします。
☆本番・練習などの活動場所☆
主に大阪府内のホール・練習場です。
場合によっては大阪寄りの兵庫や京都での活動もあるかも?
(実際、第1回”記念”から尼崎だし…)
☆参加費☆
参加費はなんと800円
(※注:高校生)
なお社会人・大学院生の方は16,000円、
大学生 は8,000円となっております。
ちなみに中学生は80円です。小学生は...
親子や兄弟での参加が増えてきたため、
”家族割”を導入しております!
ご家族での参加の場合、
ご家族まとめて半額に!
お母さんと中学生なら、お母さんは8,000円に、お子様はなんと40円に!
コミュニケーションに悩む、思春期のお子様のいるご家庭にも朗報ですね!
「親子でオーケストラをしたい!」
という野望のある方はこの機会にぜひご参加ください!
(第3回では親子ペア2組、兄弟ペア1組の参戦がありました!)
また「遠距離からでも参加できるかな…」とお考えのアナタに!
第4回”記念”演奏会より、”遠距離割”を導入いたします!
遠距離からご参加の方は参加費25%OFF! 高校生なら600円に!
適用の条件は…”JR大阪駅より半径100km圏外からのご参加”です!
…よくわからない?
北は湖北(長浜はセーフ)、
南は和歌山南部(みなべはセーフ)、
東は三重県北部(鈴鹿はセーフ)、
西は兵庫最西部(赤穂はセーフ、四国は徳島の端っこだけアウト)!
これより遠方の方は、ご参加の際に申請をお願いいたします!
さらに、これらを凌ぐ”ベース持込割”も…
こちらの詳細はもうちょっと下で!
その他割引も検討中ですので
「ワタシ、割引の対象じゃありません?」
という方はご一報ください!
面白ければ採用します!
☆本番回数☆
現状では年1回のみの予定です。
活動期間が半年のみと短いので、多忙なアナタにもピッタリ!
飽きっぽいアナタにも、半年の出会いを求めるアナタにもピッタリ?
今後の見通しが立てば、
2回になる可能性もなくはないかもしれないこともありません。たぶんないです。
☆コントラバス・打楽器希望の方へ☆
大型楽器に関しましては
レンタル致しますのでご安心ください。
なお、その他の楽器に関しましては
こちらからの用意は致しかねます。
あらかじめご了承くださいませ。
ちなみに、
コントラバスの持ち込み参加のぶらぶら!は大幅な割引がある…らしい……。
→ナント!驚異の75%OFF!
これは持ち込みたくなるゥー!
よくあるご質問(実際はそんなにない)
Q.おけぶら!に参加したい! / 見学したい!
おけぶら!の活動時期は毎年6月~11月ごろのみとなっております。
メンバーの募集時期は演奏会ごとに若干のズレがありますので、12月~翌年1月ごろはこまめにHP等でチェックしていただくことをオススメいたします。
見学も大歓迎です。
楽器をお持ちであれば飛び込み参加も可能でございますので、
一度お問い合わせくださいませ。
なお、期間外は合奏はおろか練習すらしておりませんので、
予めご了承くださいませ。
Q.子供だけで参加できるの? 何歳からOK?
お子様だけでももちろんOKです!
過去回では小学生1人での参加もありました!(お友達はいましたが…)
ただし練習・本番での送迎は致しかねますので、ご了承くださいませ。
ご年齢も特に制限はございません!
過去には小学校低学年の女の子がロビーコンサートで参戦しております。
ただし回数などの関係から、練習時間内での
一人一人への演奏方法についての指導などは一切できかねます。
(プロじゃないしね!)
確実にレベルアップする!
というよりも、経験を積む、
くらいのレベルでお考えいただきますと幸いです。
このくらいしかなかったよ...。
お問い合わせ
当団への疑問・質問、
おけぶら!兄さんへの
ファンレターから、
今晩の晩御飯の相談まで…
Back to the おけぶら!(過去の演奏会情報)
記念すべき第5戦。
『タタタターン!』をテーマに据えた謎回。
もはや定番となった演奏会テロのチラシはコミック風。
映画音楽・クラシック・ゲーム音楽とジャンルの垣根を超えた雑多な雰囲気を良く表している。
でも漫画は関係ないよね?
第1回”記念”からアクシデントも感動もアクシデントも共にしてきた徳島出身の土橋氏はプログラム編成の都合上、今回はアナウンスのみの出演。
おけぶら兄さん一人でスムーズな進行が行われるのか…と思ったのも束の間。事件は《SW》組曲の3曲目、《ダース・ベイダー・マーチ》に入ろうかという時に勃発した。
全身黒の衣装に例の黒いマスクを装着し赤いライトセーバーを携えた男…そう、ダース・ベイダーが乱入しおけぶら兄さんをその凶刃のもとに葬り去ったのである。
たまらず舞台袖へ対比した兄さんに代わり指揮台に立ったベイダー卿は、曲の開始の合図だけ出すと以降は何をするでもなく客席を睥睨するのみ。《ダース・ベイダー・マーチ》が終わるが否や徳島…ではなく舞台袖へと帰っていった。
意外といい人なのかもしれない。
とにもかくにも、おけぶら!はついに指揮者無しでの本番をこなし、またオケとしてのステージを一つ上がったのであった。
観客動員数は約215名。
柏原市は遠かったし現時点での最小動員だったけど、僕たちは大和川の煌めきと宇宙のように黒いリビエールホールを忘れはしない。サンキュー柏原。フォーエバー柏原。
アンコールはまさかの《タタタターン!》おかわり、しかも2回。
《結婚行進曲》では当団コントラバス団員が曲中にコントラバスと挙式を敢行。何を言ってるのか分からないだろうが、とにかく挙式を敢行。左右のシンバルを仲良く2人で叩くというパーカッションのパフォーマンスの印象を粉砕した。
《英雄の証》ではなんと舞台上にティラノサウルスが出現。こちらも突如出現したコントラバスパートの狩り人たちによって成敗され、メロディ部分でおもむろに立ち上がりカッコいいポーズを決める、というヴィオラのパフォーマンスの記憶を粉砕した。
なおMVPは打ち合わせもしていないのに完璧にスポットライトを当てたホールの照明さんなのは言うまでもない。本当にありがとうございます。
あ、他の曲はまじめにやりましたよ。
第5回”記念”演奏会
≪タタタターン!≫
2019年11月10日(日)
15:00~(開場:14:15)
@柏原市リビエールホール
J.ウィリアムズ
《スター・ウォーズ》組曲
ワーグナー
《タンホイザー》序曲
ベートーヴェン
交響曲第5番ハ短調『運命』
(アンコール:
メンデルスゾーン
《真夏の夜の夢》より《結婚行進曲》
甲田雅人
ゲーム《モンスターハンター》より《英雄の証》)
今回はDJのみ?:土橋 琢史
MCと指揮:おけぶら!兄さん
第4回”記念”演奏会
≪し≫
2018年10月14日(日)
15:30~(開場:14:30)
@東リ いたみホール 大ホール
サン=サーンス
交響詩《死の舞踏》
ムソルグスキー(リムスキー=コルサコフ編)
交響詩《はげ山の一夜》
モーツァルト
ピアノ協奏曲第20番ニ短調
チャイコフスキー
交響曲第6番ロ短調『悲愴』
(アンコール:
オッフェンバック
《天国と地獄》より)
ピアノ独奏・DJ:土橋 琢史
MCと指揮:おけぶら!兄さん
記念すべき第4戦。
『し』をテーマに据えた不吉な回。
チラシはシャドウサイド・ライトサイドと2種類を作成。
今回も演奏会テロっぷり全開で、関西各所のコンサートホールで開演前に戸惑いと失笑が噴出する1年間となった。
「4回目やし4曲やろ」という俄かには信じられない理由で、異常にスタミナを食う4曲が並び立つ結果となった。
《死の舞踏》《はげ山》《モツコン20》《悲愴》…いずれも名曲・難曲揃いなのは言うまでもないが、なんせ弦楽器の刻みが多い曲ばかりで、ぶらぶら弦メンバーは右腕だけめっちゃムキムキに鍛えられたとか。嘘です。
終演後は達成感より疲労感が完全に上回る、まさしく『し』のサブタイトルに偽り無しの一戦となった。おあとがよろしい。
観客動員数は約300名。
アンコールは《天国と地獄》の有名な方…もとい、地獄のギャロップ。
奏者のパフォーマンスを許可したところ、対抗配置で綺麗なウェーブを披露するバイオリン、仮装するファゴット、弾くのをやめてパン食い競走を始めるコントラバス、最後の最後で『のだめ』ばりの超アクションを魅せたビオラと、荘厳ないたみホールが一転して無法地帯と化し、悲愴が約一時間かけて積み上げたムードは露と消えた。
『クラシック・エンターテイメント』という新ジャンルの誕生の瞬間…なのか…?
第3回”記念”演奏会
≪おけぶら!カンタービレ
~でも一番有名なアノ曲はやらないよ!ごめんね!~≫
2017年10月15日(日)
14:30~(開場:14:00)
@高槻現代劇場 中ホール
ラヴェル
ピアノ協奏曲ト長調
チャイコフスキー
大序曲≪1812年≫
ブラームス
交響曲第1番ハ短調
(アンコール:
チャイコフスキー
大序曲≪1812年≫ おけぶらVer.)
ピアノ独奏:土橋 琢史
指揮:おけぶら!兄さん
記念すべき第3戦。
『のだめ』リスペクト回。
チラシが演奏会テロ。
『のだめは幼稚園の先生志望だから…』という確実に誰にも伝わらない理由でキュートでポップなデザインになる。
ちなみに裏面は実写化までした原作になぞらえ(?)、DVDの裏面風に仕上がっている。
もちろん誰にも伝わらないこだわりである。
アマオケでは非常に珍しいラヴェルのピアノ協奏曲、ポピュラーながらも高難度の1812年・ブラームスの交響曲1番というパワフルなプログラム。
事故というよりもはや事件が多発する非常にスリリングな一戦となったが、おけぶらの得意技である勢いで押し通す戦法で大盛況のうちに2017年のシーズンを終えた。
観客動員数は約250名。
アンコールでは1812年をもう一度…と見せかけて、冒頭を演奏者による合唱にする、序盤から終盤までを大幅にカットする、大砲に重ねてドラを叩くという大胆なアレンジを加えた≪1812年 おけぶらVer.≫を世界初演。
ヤケクソ気味な爆演に涙するお客さんがいたとか、いないとか。
ちなみにおけぶら兄さんの燕尾服はメルカリで購入したそうです。
第2回”記念”演奏会
≪MADE IN USA≫
2016年10月16日(日)
14:30~(開場:14:00)
@高槻現代劇場 大ホール
バーンスタイン
ミュージカル「キャンディード」序曲
ガーシュウィン
ラプソディ・イン・ブルー
ドヴォルザーク
交響曲第9番ホ短調≪新世界より≫
(アンコール:
スーザ
行進曲《星条旗よ永遠なれ》)
ピアノ独奏:土橋 琢史
指揮:おけぶら!兄さん
記念すべき第2戦。
国縛り回・アメリカ編。
何の間違いか、参加者募集開始から問い合わせが殺到。
昨年は70人でマーラーと死闘を繰り広げたにもかかわらず、なんと100名以上の大群で《新世界》に立ち向かうことに。
マーラーさんもドヴォルザークさんも、さぞかしビックリしているだろう。
舞台転換時にMCを入れる、ロビーコンサートや全員合奏のアンコールを行う、プログラムを漫画にするなど、新しい試みが多く取り入れられた本番となり、新たなファンを多数獲得......できてると、いいなぁ。
観客動員数は522名。
参加者も初心者から熟練のアマチュアまで、年齢も60代から小学生までと老若男女勢ぞろい。
あらゆる点において、今後のおけぶら!の方向性を決定づける転機となった回…なのかもしれない。
第1回”記念”演奏会
≪オーケストラ、はじめます。≫
2015年10月11日(日)
13:30~(開場:13:00)
@あましんアルカイックホール
ワーグナー
歌劇「ローエングリン」より第3幕への前奏曲
ショパン
ピアノ協奏曲第1番ホ短調
マーラー
交響曲第1番ニ長調
ピアノ独奏:土橋 琢史
指揮:おけぶら!兄さん
記念すべき初陣。
おけぶら!はいつなくなるかわからないその性質上、常に演奏会のタイトルには”記念”と冠しているが、それが仇となって「第1回から記念って...」と方々に呆れられた。
だって記念なんだもん...。
何かに憑りつかれたかのようにチラシを作りまくり、ばらまきまくった結果、某掲示板でもほんの少しだけ話題になった。具体的には2レス分くらい。
完成度は決して高くはなかったが、ハードルがあまりにも低すぎたせいで「思ったより良かった」「もっと酷いと思ってたら普通で凄いと思った」など、褒められてるのか貶されてるのかよく分からない寸評を数多く頂戴した。
いかに名曲を揃えようとも所詮は母体すら持たない新興オケ、お客さんは100人も来てくれたら御の字だろう...と低みの見物を決め込んでいたが、当日になってみてビックリ仰天。
最寄り駅周辺でお祭りが開催されていたという地の利(?)も相まって、予想をはるかに上回る400人超の集客数を記録し、尼崎はおけぶら!の聖地となった。
でも使用料が高いからなかなか聖地には帰れないだろうな...